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(前唄)〽浮くも沈むも 時世と時節キタサッサ どうせ此身は 水稼業 泥水稼業は してさえ居れど 立つるみさおは ひとすじに
(本唄)〽大海の 水を飲んでも いわしはいわし 泥水のんでも 鯉は鯉
(後唄)〽身にはこも着て 縄帯しめてし 心濁らぬ 楢の酒
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