シーズン6-1 第121話
邦題:異空生命体を呼ぶ者達(後編)
原題:Equinox, Part II
あらすじ……セブン・オブ・ナインを拉致され、船内にはスパイが紛れ込んでいる状況で、ヴォイジャーのクルーはイクワノックスのならず者たちを相手にしなければならない。ランサムを捕らえることに執着するジェインウェイは、大胆な作戦を実行する。
シーズン6-2 第122話
邦題:ボーグの絆を求めて
原題:Survival Instinct
あらすじ……ヴォイジャーに3人の元ボーグがやって来た。彼らは、かつてセブン・オブ・ナインが属していたのと同じ、ボーグ・ユニマトリックスのメンバーであった。3人は、集合体から離れたにもかかわらず神経リンクを共有しており、セブンもそれに加わるよう求めた。
シーズン6-3 第123話
邦題:さまよえるクリンゴンの魂
原題:Barge of the Dead
あらすじ……トレスは、イオン嵐に遭遇した後、彼女の中でクリンゴンの魂がよみがえってくることに悩まされていた。すると、ヴォイジャーにクリンゴンの一団が現れてクルーを殺害し、トレスは、いつの間にか、クリンゴンの死者の国へ向かう船に乗っていた。
シーズン6-4 第124話
邦題:幻の指揮官
原題:Tinker Tenor Doctor Spy
あらすじ……ドクターは、“緊急司令ホログラム”という新しい身分をジェインウェイ艦長が認めてくれないために、白昼夢の幻想の中に逃避する毎日だった。しかし、その幻想を異星人がモニターしていて、彼らがヴォイジャーの攻撃をもくろんでいることに、ドクターは少しも気づかなかった。
シーズン6-5 第125話
邦題:アリスの誘惑
原題:Alice
あらすじ……廃棄物商人から手に入れた古いシャトルを修復したパリスは、神経インターフェイスによって、彼の思考でダイレクトにシャトルを操縦できるようになった。そのシャトル“アリス”にのめり込んでいったパリスは、それが彼を呼ぶ声に悩まされるようになる。
シーズン6-6 第126話
邦題:魂を探した男
原題:Riddles
あらすじ……謎の異星人に攻撃されて、トゥヴォックの脳は損傷し、白紙に戻ってしまった。元の厳格なバルカン人に戻るために、トゥヴォックは全てを学び直さねばならない。感情を抑える方法も。
シーズン6-7 第127話
邦題:亜空間制圧戦争
原題:Dragon's Teeth
あらすじ……高度なテクノロジーを持った異星人からの攻撃を避けたヴォイジャーだったが、ある文明が破壊されて、何人かが冬眠装置の中で眠り続けているのを発見する。セブンが彼らを覚醒させると、一連の恐るべき出来事が始まった。
シーズン6-8 第128話
邦題:電磁空間アレース4
原題:One Small Step
あらすじ……ヴォイジャーが発見した奇妙な現象は、人類の初期の火星探査において司令船を飲み込んだ謎の現象と同じものであることが分かった。チャコティとパリスらは、危険をもかえりみず、その現象の調査に向かう。
シーズン6-9 第129話
邦題:果てしなき疑惑
原題:The Voyager Conspiracy
あらすじ……セブンは、処理能力を超える量の情報をダウンロードしたために、あらゆるものを疑いの目で見るようになってしまう。ジェインウェイとチャコティに密かに報告を続けながら、セブンは、マキと艦隊の間の相互不信を再燃させる。
シーズン6-10 第130話
邦題:遥か彼方からの声
原題:Pathfinder
あらすじ……ヴォイジャーとコンタクトすることに没頭し、以前にも増してホログラムのクルーへの依存を強めていたレジナルド・バークレー大尉は、上司からの研究命令を拒否してしまう。それはカウンセラー、ディアナ・トロイの興味を引いた。
シーズン6-11 第131話
邦題:愛しのフェア・ヘブン
原題:Fair Haven
あらすじ……“フェア・ヘブン”は娯楽用にホロデッキに作られた、アイルランドの田舎町である。そこを訪れたジェインウェイは、その町のバーテンダーに好意をいだく。少しプログラムを変更して、男の妻を消去したジェインウェイは、自分がホログラムのキャラクターを深く愛しすぎていることに気づいた。
シーズン6-12 第132話
邦題:超進化惑星の煌き
原題:Blink of an Eye
あらすじ……ヴォイジャーは、ある惑星の周回軌道から離れることができなくなった。その惑星では時間が数千倍の速さで流れており、ヴォイジャーは惑星の住人から天国の物体のように見られていた。やがて惑星の科学技術が進歩し、彼らは“空飛ぶ船”に乗るようになる。
シーズン6-13 第133話
邦題:心に響く歌
原題:Virtuoso
あらすじ……尊大なコーマー人たちは、ヴォイジャーの科学技術が劣っていることを見下していたが、ドクターの歌声を聴いて態度を一変させた。それに魅了されたコーマー人たちはドクターを賓客として招待し、彼が永遠にコーマーに留まるよう要請する。
シーズン6-14 第134話
邦題:虐殺の記憶
原題:Memorial
あらすじ……派遣ミッションから帰還したクルーたちが、異星人の虐殺の記憶を持つようになって、ジェインウェイは困惑する。さらに困ったことは、ジェインウェイ自身も同じ記憶を持つようになったことだ。
シーズン6-15 第135話
邦題:囚われのファイター
原題:Tsunkatse
あらすじ……セブンは囚われの身となって、ツンカッツェの命がけの格闘技での対戦を強要される。セブンは戦いを生き抜きながら、負傷したトゥヴォックと共に脱出する方法を探さなければならない。
シーズン6-16 第136話
邦題:遺棄されたボーグ
原題:Collective
あらすじ……チャコティ、パリス、ニーリックスたちは、異常な動きのボーグ・キューブに捕えられた。ジェインウェイは、そのキューブがボーグ・チャイルドに操縦されていることを知る。しかしボーグの子供たちは、人質の命を危険にさらすことを恐れなかった。
シーズン6-17 第137話
邦題:フェア・ヘブンの反乱
原題:Spirit Folk
あらすじ……フェア・ヘブンのホログラムの住人は、トム・パリスの友人たちが現実を変えてしまう能力があることを知った。そしてパリスたちを精霊ではないかと疑い始め、とんでもない行動に及んでしまう。
シーズン6-18 第138話
邦題:帰らざる時間
原題:Ashes to Ashes
あらすじ……逃走中のシャトルからヴォイジャーに連絡が入り、パイロットはリンジー・バラードと名乗った。それは3年前に死亡したヴォイジャーのクルーの名前である。その人物はバラードとは全然違う外見だったが、ハリー・キムは彼女の話を信じた。
シーズン6-19 第139話
邦題:苦悩するボーグ・チャイルド
原題:Child's Play
あらすじ……若きボーグ・ドローン、イチェブの両親が見つかった。にもかかわらず、彼は実家へ戻ることを望まない。一方、セブン・オブ・ナインは不本意ながらイチェブを両親の元へ戻そうとする。揺れる心がぶつかり合う。
シーズン6-20 第140話
邦題:自立への旅
原題:Good Shepherd
あらすじ……勤務評価で不合格となった3名のクルーを従えて、ジェインウェイは船外任務に出発した。しかし、その任務で4人は命の危険に直面する。
シーズン6-21 第141話
邦題:宇宙詐欺師ダーラ
原題:Live Fast and Prosper
あらすじ……ジェインウェイや上級士官の名をかたる詐欺師グループが、星から星へと儲け話の詐欺行為を重ねていた。詐欺師たちの行為を糾弾するために、ヴォイジャーはグループを追う。
シーズン6-22 第142話
邦題:ヴォイジャーの神々
原題:Muse
あらすじ……シャトルの墜落によって、ある星に孤立したトレスたちだったが、その星の詩人が(嫉妬深い恋人の脅迫にもかかわらず)トレスたちを神々にたとえていることを知った。詩人はその星に平和をもたらすために、神々の劇を上演していたのである。
シーズン6-23 第143話
邦題:帰ってきたケス
原題:Fury
あらすじ……年老いて、ボロボロになったケスがヴォイジャーに戻ってきた。ケスは船のシステムを無力にし、ワープコアを利用して、ジェインウェイとクルーたちに復讐をしに来たのだ。ケスは、ジェインウェイたちのせいで現在の異常な状態になってしまったと非難した。
シーズン6-24 第144話
邦題:ジマーマン博士の屈辱
原題:Life Line
あらすじ……ドクターは、生みの親のルイス・ジマーマン博士が瀕死の状態であることから、命を救うためにアルファ宇宙域へ転送された。けんか腰の“父親”を助けようと苦労していると、ドクターは自分のプログラムが危険なまでに崩壊していることに気づいた。
シーズン6-25 第145話
邦題:呪われた12デッキ
原題:The Haunting of Deck Twelve
あらすじ……船がパワーを落として進んでいるので、ニーリックスはプラズマ・ランタンを持って、目を覚ましたボーグ・チャイルドたちを集めた。ニーリックスは、お話を聞かせて子供たちを落ち着かせようと、第12デッキのお化けの話を始める。
シーズン6-26 第146話
邦題:聖域ユニマトリックス・ゼロ(前編)
原題:Unimatrix Zero, Part I
あらすじ……セブンは美しい森の夢を見て、ユニマトリックス・ゼロを経験したことに気づいた。それはドローンが個人としての意識を持つことができる場所として構築されたボーグの聖域なのだ。ボーグ・クイーンがユニマトリックス・ゼロの構築を阻止しようとしていることを知って、ジェインウェイは、ボーグの弱点かもしれないと考えた。