「TRUE Q」ストーリー
宇宙基地から乗り込んで来た優秀な実習生は不思議な力を持っていた。その実習生アマンダはエンタープライズでの実習の間に、無視しようとしていた自分の力がＱ連続体のメンバーの証明であることが判り、彼女の運命に変化が訪れる。
Ｑが彼女を連れ帰るために現れるが、彼女が人間として生きるかＱ連続体へ行くかを自分で選ばせるということに同意する。アマンダは能力を使うことがだんだん楽しくなっていき、Ｑの能力でライカーを誘うが、その現実感のなさに失望する。
その頃、データは、アマンダの両親が不自然な竜巻きによって死んでいることをつきとめた。そしてＱは、彼女の両親がＱ連続体を抜けようとしたために殺されたことと、アマンダにも同じことが起こるかも知れないことを認めた。これを知り彼女は怒ったが、Ｑが提示する条件に同意する。このまま人間と一緒にいるのならば、Ｑの力を一切使わないことを誓わなければならないと。しかし、彼女は、Ｑの力で惑星の災害に干渉してしまい、自分はＱであることを認め、Ｑ連続体に行くことに同意した。
