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第134話「ホロデッキ・イン・ザ・ウエスト」詳細データ

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「ホロデッキ・イン・ザ・ウエスト」ストーリー

余暇を楽しんでいたエンタープライズのクルーは、予定と違う方向に進んだ話に巻き込まれていく。

ラフォージはデータを船のコンピューターのバックアップに使えるかどうかのテストをしていた。アレキサンダーはなんとか連れ出した父のウォーフと、後から参加したトロイの3人で、自分で書いた西部劇のシナリオをホロデッキで楽しんでいた。

データと船の機能制御の実験は順調に行っていたが、ちょっとした異常が起こり、それが船の機能に影響を及ぼしはじめる。その結果、ドクター・クラッシャーの演劇リハーサルの最中にデータの詩がシナリオに紛れ込んでいて、台詞としてそれが読まれてしまう。

さらに悪いことに、アレキサンダーがホロデッキの中でならずものに誘拐され、シナリオと違うストーリーに向かい始めたことがわかる。ホロデッキの安全装置は機能せず、向かってくる悪役全員の姿と能力がデータそのものになってしまう。そして、実際のデータ少佐の行動や言葉遣いもおかしくなっていた。

ホロデッキではゲームを進行させて終了するため、やむを得ずウォーフは敵の取り引きに応じ、銃の撃ち合いの準備をするはめになった。データの行動がおかしくなったのは彼と船のメモリーがデータベースで混乱してしまったためであった。ラフォージは艦とデータを復旧させようと作業を行い、ウォーフはホロデッキで、ならずものからアレキサンダーをとりかえすため、コミュニケーターを利用して銃弾をはねかえすフォースフィールドを作った。

ウォーフは戦いに勝利し、アレキサンダーも取り返したが、感激して彼を出迎え抱きついてきた酒場の女主人のアニーまでもデータ少佐の姿になっていた。

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番組データ
邦題ホロデッキ・イン・ザ・ウエスト
原題Fistful of Datas
制作番号234
米国放送日1992年11月9日
宇宙歴46271.5
スタッフデータ
監督パトリック・スチュワート
脚本ロバート・ヒューイット・ウォルフ
ブラノン・ブラガ
原作ロバート・ヒューイット・ウォルフ
ゲスト出演者
アレキサンダーブライアン・ボンソール
イライジョン・パイバー-ファーガソン
アニージョイ・ギャレット
悪漢ジョージ・サーベラJr
コンピュータ・ボイスメイジェル・バレット
声の出演(ゲスト)
アレキサンダー高山 みなみ
イライ藤原 啓治
アニーさとう あい
パンチョ立木 文彦
コンピュータさとう あい
日本語版制作スタッフ
翻訳岸田 恵子
調整田中 和成
効果リレーション
演出戸田 清二郎

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