「バースライト(後編)」ストーリー
ロミュランの収容所ではクリンゴン人とロミュラン人が平和的に暮らしていた。そして、ウォーフの父が生き残ったという情報は誤りであったことがわかった。収容所の所長トカスは不名誉な捕虜となったクリンゴン人の生き残りを殺さずにおいた。そして彼はその捕虜の中のクリンゴン人女性と結婚していた。
しかし、ウォーフはキトマーで親族が殺されてからロミュラン人を憎んでいた。彼に惹かれていたバエルがロミュラン人とクリンゴン人のハーフであることを知ってウォーフは驚く。
彼は逃亡を試みたが、捕まってしまい、若いクリンゴンのトクを監視につけられてしまう。行動は自由なため、クリンゴンの戦闘術(モクバラ)を教えようとするが拒否される。しかし、クリンゴンの儀式によってここに帰ってくることを誓い、彼を狩りに連れ出した。
その結果、ウォーフは収容所の秩序を乱すことになり処刑されそうになるが、ここのクリンゴン人たちに助けられる。
そして収容所に年長者を残し、若い世代の者達はここの秘密を守ることを誓い、遭難者として、惑星を出ることになった。