「新亜空間テクノロジー 超フェイズシールド」ストーリー
フェレンギ人の科学者ドクター・レイガによって開発された新しいシールド技術のテストに失敗し、タカラ人の科学者ジョブリルが、死亡した。ドクター・クラッシャーは、エンタープライズで開いていたそのシールドの説明会を中止する。
そして、ドクター・レイガが死体で発見された。テストの際の破壊工作をレイガが発見したことをクリンゴン人の科学者が教えてくれたため、ドクター・クラッシャーは裏がありそうだと疑う。
彼女は禁じられているフェレンギ人への検死を行うが何も発見できなかった。その行為に対してレイガの一族とフェレンギ政府に抗議され、任務を解かれてしまうが、ガイナンに励まされて行動を再開した。
データ少佐がシャトルを調査し、シールドがない場合テトリオンの痕跡が残ることを推測した。オガワ看護婦は自分の経歴に傷がつくリスクを負って彼女の手助けをし、ジョブリルの体にテトリオンが残っていることを発見した。
しかし、それは犯人の手がかりにはならず、ドクター・クラッシャーは破壊工作のみで最初の実験が失敗したのかどうか確かめるため、自ら実験を行ってみることにする。そのシャトルにはジョブリルが乗り込んでいた。彼は種族特有の身体機能で仮死状態になっていただけで、実際には死んでいなかった。そしてドクター・クラッシャーをフェイザーで脅して、シャトルを盗もうとした。
彼女は隙をついてジョブリルの持っていたフェイザーで彼を倒し、レイガの理論は証明された。そして、彼女は再び医療部に復帰したのだった。