「生き返った死の宇宙商人」ストーリー
エンタープライズは、行方不明のUSSドレイクを捜索するために、武器商人の星として有名な惑星ミノスに派遣される。船へは武器のセールス通信が入ったが驚いたことに、センサーでは惑星上に何の知的生命体も感知できなかった。
調査のためミノスに上陸したライカーは、旧友であるドレイクの艦長に出会うが、すぐに、彼がホログラム映像であることがわかる。それは、小さな飛行兵器に姿を変え、ライカーを静止フィールドで覆った。その兵器は上陸班の手で破壊されるが、より高性能なものがまた現れる。
兵器から逃れている間に、ピカードとドクター・クラッシャーは地下の洞穴に落ちる。ドクターは怪我をし、2人はそこから出ることができなくなる。地上では、ライカー、データ、ヤーがその兵器を撃退していたが、軌道上のエンタープライズも同様な兵器の攻撃を受ける。エンタープライズの指揮を任されていたラフォージは、経験のないクルーを励まし、指揮をとりたがる横柄な機関部長と議論しなければならなくなる。ラフォージは防御のために一度軌道を離れ、船を切り離し、推進部だけで惑星に戻り上陸班の救出を試みる。
ピカードは、洞穴で、この混乱の中心と思われる自動化された「究極の防御」システムを見つけるが、ミノス人達がこの兵器によって全滅したことを悟る。ラフォージは、大気を使った巧妙な戦術を実施し、攻撃してくる兵器の破壊に成功する。ちょうどその時、ピカードは、攻撃がこの兵器を売り込むためのデモンストレーションであることを発見し、それを終わらせた。