「悪夢の果てに」ストーリー
惑星の調査中に、ライカーは足にとげが刺さり帰還する。しかし、そのとげから彼の中枢神経系を犯す微生物が体内に入り込んでいることがわかって、命にかかわる状況となる。
ライカーは昏睡状態に陥り、生命反応が急落するが、ポラスキーの診断で侵入している微生物を周囲の神経から切り離すことができないことがわかる。
ポラスキーは、ついに、微生物の広がりを止めることができるが、すでに微生物はライカーの脳に到達していた。必死の試みの中で、ポラスキーは微生物の成長を抑えるため彼の脳に電気的な刺激を与える際に、トロイの助けを借りることにした。
トロイは、ライカーのロマンチックな夢が微生物の成長を促進することを感じ取り、彼女とポラスキーは、微生物の成長を遅くするために、ターシャ・ヤーが死んだときの記憶などの負の記憶を刺激し始める。治療のため、ポラスキーはライカーの生命にかかわる最も原始的な感情に対し徹底的な誘発を敢行することに決める。彼は身体がけいれんし、ひどく苦しんだが、微生物は打ち負かされて消滅し、ライカーは一命をとりとめる。