「戦闘種族カーデシア星人(後編)」ストーリー
セルトリス3号星の破壊工作が失敗した後、ピカードは自白剤を使われ、宇宙艦隊で彼が知っている事は全て話したはずだった。しかし、彼を捕らえたガル・マドレッドは自分の不満を満たすため、拷問によってピカードを精神的、肉体的に追い詰める。
ウォーフとドクター・クラッシャーを救出した後に、ライカーはジェリコにピカード救出の申し入れをするが拒否される。ライカーはピカード艦長の救出について、ジェリコに反抗的な態度を取り、副長を解任される。
ジェリコはデータ、ラフォージとともに事態を分析し、セルトリス3号星が罠だったことからカーデシアの侵攻計画があると結論した。そして、エンタープライズをミノス・コーバへ向け、こちらから先制攻撃を仕掛けようとする。
ピカードはガル・マドレッドの監禁と拷問にもかかわらず、自分の意志を保持し続けカーデシア人の復讐に耐えていた。ジェリコはカーデシア艦を追い払うため、ライカーにシャトルで機雷を設置することを依頼し、機雷で脅迫しカーデシアの司令官にはピカードを帰すことを約束させた。
ガル・マドレッドに屈しなかったピカードは、疲れ果ててエンタープライズに戻って来た。そして、ピカードはジェリコと艦長を交代し、艦の指揮は元に戻った。