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第118話「恐怖の宇宙時間連続体」詳細データ

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「恐怖の宇宙時間連続体」ストーリー

クルーはいつものようにポーカーを楽しんでいたが、ドクター・クラッシャーは、突然、デジャ・ビュを経験しているような感覚に襲われる。それらの感覚は、彼女が席を離れラフォージの治療を行っている時にさらに強く感じられた。自室でベッドに入り眠ろうとした時には、奇妙な話し声も耳にする。

その間、エンタープライズはタイフォン星団の探査を行っていたが、突然ナビゲーション・システムが故障する。そこへ別の空間から宇宙船が現れ、衝突進路を進行して来る。ピカードはデータのアドバイスに従い、トラクタービームで相手の船の軌道を変えようとするが失敗に終わる。両艦は衝突し大爆発をおこす。

いつものポーカーがまた始まるが、今回は、デジャ・ビュの感覚にとらわれるのはビバリー1人ではなかった。彼女は自室での奇妙な話し声を録音した。データは、その声が、時間の輪の中で、エンタープライズのクルーが交わした会話のエコーである事を発見する。

データは時間の輪のサイクルの中で、自分自身に対して、事態を回避する手掛かりとなる情報(繰り返しあらわれる3の数字)が送られて来ている事を発見した。そして最期のサイクルの中で、データはその「3」がライカーの制服の階級章を示している事に気付き、自分の提案ではなく、ライカーの案であるメインシャトル格納庫の減圧によって艦のコースを変える手段を実行し、時間の輪から抜け出す事に成功する。

彼らは17日間その時間の輪に捉えられていた。ピカードは同じく時間の輪に閉じ込められていたもう一方の船、ボーズマン号が90年間閉じ込められていた事を、そのクルー達に説明しなければならない。

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番組データ
邦題恐怖の宇宙時間連続体
原題Cause and Effect
制作番号218
米国放送日1992年3月23日
宇宙歴45652.1
スタッフデータ
監督ジョナサン・フレイクス
脚本ブラノン・ブラガ
ゲスト出演者
ロー・ラレン少尉ミシェル・フォーブズ
アリサ・オガワ看護婦パティ・ヤスタケ
モーガン・ベイトソン艦長ケルシー・グラマー
声の出演(ゲスト)
ロー・ラレン少尉藤木 聖子
オガワ看護婦栗山 微笑子
ベイトソン艦長筈見 純
日本語版制作スタッフ
翻訳岩佐 幸子
調整田中 和成
効果リレーション
演出戸田 清二郎

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