「イマジナリィ・フレンド」ストーリー
トロイは、エンタープライズのクルーの娘クララの「空想の友達」は、幼年期に起こる普通の反応であると彼女の父親に保証する。しかし、FGC-47星雲の調査準備中のエンタープライズに、クララの「空想の友達」イザベラが実際に現われた。イザベラは、子供の立ち入り禁止区域である機関部、バーラウンジに連れていくなど、クララをトラブルに巻き込む。
同時に、エンタープライズは不可解なプラズマの鎖に囲まれ、艦のパワーが流出し始めていた。
クララはウォーフの息子アレキサンダーと友達になるが、イザベラは2人の邪魔をする。クララが彼女と遊ぶことを拒絶し始めると、クララや艦のクルー全員を殺すと脅し始めた。
クララの父親に頼まれ、トロイはイザベラは想像上の友達で、決してクララを傷つけることはないと説明している時、イザベラが目の前に現われ、トロイは唖然とする。
ピカードは、艦のエネルギー流出とイザベラの間には何らかの関係があると気付き始め、事実はイザベラによってまもなく証明された。別のエネルギー供給源を提供するというピカードの提案も彼女に拒否された。
彼女は、友人のクララに対して不当な扱いをしているとして、この船とクルーを破壊すると言う。しかし、クララの説得によって、彼女の怒りはおさまった。