「愛の亡霊」ストーリー
カルドス4号星ではドクタークラッシャーの祖母、フェリサ・ハワードの葬式が行われていた。彼女は100才だったが、ロニンという30代の恋人がいたことが日記に記述してあった。その後、ネッドという名の男が現れ、ドクターに祖母の形見の燭台を捨ててしまえと言った。彼が言うにはそれのために祖母は不幸になったとのことであった。
そして、ロニンが現れた。彼は、自分が幽霊で何世紀にもわたってハワード家の女性と共に過ごして来たことを明かす。
同じ頃、カルドス4号星では天候制御システムが不調で惑星上の天気が不安定になっていた。システムを復旧するにはパワーが足りず、エンタープライズからパワーを送ることになった。
ネッドはビバリーに、燭台には幽霊が取り付いていると警告した。彼女はロニンを拒絶しようとしたが、不思議な快楽の夜を過ごした。彼女は幽霊に騙されて艦隊をやめ、祖母のフェリサのいた家で彼と過ごすことにした。ネッドは天候制御システムのある基地で、そこのパワービームを止めようとしていた。彼はロニンが自分達をみんな殺すだろうと言い、破壊活動を続けようとした時、緑色のプラズマが走って弾き飛ばされ死んだ。
ネッドに残っていたものと同じ種類のエネルギーがフェリサの墓から発しているのが検出され、墓を調査する命令が下された。そして、ロニンの謎と直面する。ロニンは怒って凶暴になりピカードを倒した。そして、フェリサの遺体に取り付いて、それを調べようとしていたデータとジョーディを攻撃した。
実際に彼は幽霊ではなく核分裂性生命体であり、彼女の一族を利用し、その体に取り付いて生きて来たのであった。ドクタークラッシャーは燭台を破壊し、フェイザーでロニンも葬り去った。