「惑星連邦“ゲリラ部隊”」ストーリー
1年間の上級戦略訓練から戻り昇進したロー・ラレン大尉は、最近勢力を伸ばしている惑星連邦の反乱部隊「マキ」にスパイとして潜入する任務を与えられ、マキの拠点と思われる植民星へと赴き住民と接触する。
ローは、カーデシア人を殺して追われているベイジョー人逃亡者になりすまし、マキのグループへ潜入することに成功する。そこで、そのグループが生物兵器を密輸する計画を阻止しようとしていることを知る。
ローはグループから信頼を得るために、エンタープライズを急襲して不足している医療品を強奪することを提案。ピカードが彼女の計画に気付き黙認したため計画は成功し、ローはグループから信頼を得ることができた。しかし、ローは、自分がマキに共感を持っていることを感じる。
任務の遂行に自信を失いつつあるローを心配したピカードは、マキを罠にかけて捕獲するという次の任務について彼女を助けるためライカーを送り込む。しかし、ローを信頼してくれる初老のマキの指導者マシアスが、彼らの基地を急襲したカーデシア人によって殺されると、彼女は考えを変える。
任務中に彼女は、宇宙艦隊の待ち伏せをマキのメンバーに明し、ライカーにフェイザーを突き付けてマキを逃がした。
マキとともに去る前に、彼女はライカーに「あなたの信頼に応えられなったことが心残りです」というピカードへの伝言を託した。